研究活動

平成24年度

著書・論文

・「女性と動物-トマス・テイラー『動物の権利の擁護』(1792)」『人文科学論集』第90号(2012年11月) , pp. 41-54.       

・(共著)『境界線上の文学』大石和欣・滝川睦・中田晶子編. 彩流社, 2013年3月.

 口頭発表

・「動物愛護物語と教育・道徳の感受性」日本ジョンソン協会第45回大会シンポジウム「愛   と(不)道徳の感受性」.2012年5月28日, 於アルカディア市ヶ谷.

・「愛の商品化―レティシア・エリザベス・ランドンとL. E. L. と「サッポー」」イギリス・ロマン派学会第38回全国大会. 2012年10月21日, 於熊本大学.

・「ロマン主義時代における女性同士の愛、ジェンダー、セクシュアリティ」イギリス女性史研究会第19回研究会シンポジウム「揺らぐ境界—セクシュアリティとジェンダー」. 2012年12月16日, 於成蹊大学.

 


 

平成25年度

論文

・ 「女性同士の友情を超えた愛はセクシュアルか?」, イギリス女性史研究会『女性・ジェンダー・歴史』第10号(2013年6月): 4.

・ 「アン・リスターの隠れたセクシュアリティ」, 名古屋経済大学人文科学研究会『人文科学論集』第92号(2013年11月): 37-50.

・ 「飛ぶのは怖くないーサッポーの愛と自殺とジェンダー」, 名古屋大学英文学会『IVY 』第46巻(2013年11月): 1−22.

書評

・ Jane Moore (ed.), Mary Wollstonecraft (Farnham: Ashgate, 2012), 日本英文学会英文号Studies in English Literature 55 (March 2014): 123-29.

口頭発表

・(講演)「飛ぶのは怖くないーロマン主義時代の愛と自殺とジェンダー」名古屋大学英文学会第52回大会. 2013年4月20日, 於名古屋大学.

 


 

平成26年度

著書・論文

・(共著)『十八世紀イギリス文学研究―第5号共鳴する言葉(ワード)世界(ワールド)』日本ジョンソン協会編. 開拓社, 2014年7月.

平成24年度〜26年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究(C)研究成果報告書「商業化されたセクシュアリティ―十九世紀初期イギリス女性詩人たちと古典文学の受容」名古屋経済大学法学部・川津雅江, 2015年3月.

 口頭発表

・“Love as a Commodity: Letitia Elizabeth Landon and ‘Sappho.’” The 43rd Wordsworth Summer Conference.7August 2014, in Rydal, UK.